2025年7月22日(火)、『社長のカラオケ交流会2025』予選大会の舞台がついに開幕しました。
今年からは舞台を老舗ライブバー「銀座タクト」へと移し、JOYSOUND様の強力な機材協賛も得て、これまで以上にプロフェッショナルな環境でのスタートです。
参加者の熱量も凄まじく、募集開始とともに即満席。
何度も足を運んでくださる常連の方や、大切なご友人を連れて参加される方も増え、会場はこれまでにない一体感に包まれました。

そのドラマを象徴したのが、全5回の予選大会全てに挑んだ野本朱音さんです。
「楽しいから」とご参加くださっていて、いつも会を盛り上げてくださっていたのですが、最後の最後で決勝進出の切符を掴み取りました。
会場中から沸き起こった「おめでとう!」という歓声と割れんばかりの拍手の中、壇上へ進む彼女の姿は、まさに今大会の象徴といえる感動的なシーンでした。

そして、12月6日(土)の決勝大会。
東京国際フォーラムの広大なホール。
ひしめき合う観客席を見渡した時、私は無意識に天井を見上げていました。
そうしなければ、グッと込み上げてくる涙が溢れてしまいそうだったからです。

実は、2024年の大会では集客に大きな苦労がありました。
しかし今年は違いました。
参加してくださった方が「この場は最高だ」と次々に仲間を連れてきてくださり、気づけば口コミだけで、この大舞台がほぼ満席になっていたのです。参加者の皆さまの弾けるような笑顔と、熱気。
ついに、私たちはここまで来ました。

今年から、名称を「社長のカラオケ大会」から「社長のカラオケ交流会」へと変更しました。
ただ歌のうまさを競うのではなく、経営者同士が肩書きを下ろし、より深く交流する場にしたかったからです。
その結果、「人前で歌うのは苦手」という方までが何度も足を運んでくれる最高に楽しい空間となり、そこから実際のビジネス(お仕事)に繋がる事例もいくつも生まれました。飾らない自分をさらけ出すからこそ、強固な信頼が生まれるのだと確信しています。
予選の交流会に参加した経営者は、なんと約200名。
この日、決勝のステージに立った10名の経営者たちは、その200名の想いと熱量、そして計り知れないプレッシャーを背負った代表者たちです。
元準ミスワールド日本代表であり、数々の大舞台を回してきた圧倒的な実績を持つ司会の藤川奈々さんの進行で、熱狂の幕が上がりました。

飛び入りから見事に予選を突破し全身でステージを楽しんだWEBマーケターの田中宏昌さん。

去年の演歌から一転、「2億4千万の瞳」で会場を熱狂の渦に巻き込んだ波動画クリエイターの藤田喜行さん。

尾崎豊のバラードで聴く者の心の痛みを優しく包み込んだ心理カウンセラーの落合香織さん。

経営者の「伝える力」のプロとして声の力強さを見せつけた餘語知美さん。

ボイトレで歌の奥深さに触れ、14歳からのステージへの想いを昇華させた吉田満美子さん。

そして、ホリスティックライフコーチとして会場全体を高波動の愛で満たした野本朱音さん。

10名それぞれが、孤独な経営の中で磨いてきた「人間性」を歌に乗せてぶつける、圧巻のパフォーマンスでした。
特に胸を打たれたドラマがあります。
前年度優勝者である書評家の高橋一彰さん。
周囲には見せませんでしたが、連覇への重圧から年明けすぐから猛練習を重ねてこられました。
桑田佳祐の「明日晴れるかな」。迷える人々の杖となるべく活動する高橋さんの、魂を削るような歌声が響き渡りました。

第3位に輝いた浅野有香さん(Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」)。
大会当日の朝、電車の中でミセスの「私」を聴き、とめどなく溢れる涙を必死にこらえていたそうです。
その涙は「自分は自分でいい」というメッセージであり、ご自身が「蓋をしていた、歌が大好きだという気持ち」への気づきでした。
4回の挑戦を経て自己解放を果たした彼女のステージは、理屈抜きに人の心を揺さぶりました。

第2位は、七海マリアさん(ケルティック・ウーマン「You Raise Me Up」)。
天に還った大切な方へ届けるように歌い上げたその声は、予選の時よりもさらに力強く、国際フォーラムの大空間の隅々にまで響き渡りました。会場全体が、信じられないほど温かく幸せな空気に包まれました。

そして、栄えある優勝を手にしたのは…… UAEから参戦したマジシャン、ニシオ カルロスさん(桂竜士「瞼の母」)です。
圧倒的、という言葉すら陳腐に感じるパフォーマンス。
会場全体が呆気に取られ、息を呑むほどのステージでした。
さすがは世界で活躍するエンターテイナー。
見事な表現力で観客の心を鷲掴みにし、文句なしの頂点に立ちました。
優勝、本当におめでとうございます!

そして、この熱狂をさらに一段階上のエンターテインメントへと引き上げてくれたのが、スペシャルゲストのトレンディエンジェルのお二人です。
ステージに「セニョール斎藤」が登場した瞬間の歓声。
客席に降りて観客をいじり、出場者にも愛のあるツッコミを入れ、会場は爆笑の渦に。
そして何より、圧倒的な歌唱力。そんな斎藤さんが経営者たちの熱唱を聴いていて、歌うまぶりにも驚き「僕もフルコーラス歌いたい!」と叫んだほど、会場のボルテージは最高潮に達していました。
フィナーレは、予選大会に出場した仲間たちもステージに上がり、全員での「民衆の歌」の大合唱。
なんとそこに斎藤さんも加わってくださり、共に歌い上げるという奇跡のコラボレーションが実現。
「本物と一緒に歌っている!」という興奮がステージ上で弾け、会場の熱気と一体感は言葉では表現できないほどの感動を生み出しました。

経営という正解のない道を歩む社長たちが、本気で歌い、本気で泣き、本気で笑い、ビジネスを生み出す。 「社長のカラオケ交流会」は、間違いなく人生を豊かにする最高のコミュニティへと進化しました。
構想から8年。夢が叶って最高に嬉しいです。
素晴らしいステージを作り上げてくれた出場者の皆さま、会場で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
この熱狂を胸に、また次なるステージへ向かって共に進んでいきましょう。
今後とも、よろしくお願いいたします!